気持ちを込めて…1/4


久しぶりに夜の公園へ行きたくなった。

公園といっても街の中心にあり、辺りのネオンで素敵な雰囲気な場所。


そういった場所で、二人でまったりと時間を過ごしたくなった。


｢いい？｣

｢いいわ。｣


ﾆｺｯと微笑みあなたは返事をしてくれた。


車で一時間の距離。

特に何かを話すわけでもなかったが、お互い会話なんて気にせず気持ち良い夜の風を感じて向かった。


近くの駐車場に車を止め公園に向う。

街のネオンできらびやかな感じを受けるが、高い木々がうまく立ち並び公園内は素敵に演出されているように見えた。


手を繋いで歩くには最高の雰囲気だな。