妄想 7-2
14/05/25 13:27
気持ちを込めて…2/4
僕は スーッとあなたの手を握る。
手を繋いだ瞬間のあなたの笑顔は僕に最高の幸せを与える。
変にドキドキを覚えながら、握りあった手を少し前後に揺らしながら歩いた。
数十メートル歩くと二股になり、その通路と通路の間は木々が立ち並ぶ広場になっていた。
所々にベンチが置かれ街や走る車を眺めることが出来る。
「ねえ、あそこに座ろ。」
ニコッとあなたはうなずいた。
手を繋いだまま綺麗なネオンを見ながらしばし無言。
癒され…心地好い時間が過ぎていく。
■トラックバック
(C)みんなのブログ
All rights reserved.